私は親になれない

流産を3回経験し、絶賛『鬱病』闘病中・子なし四十路女の小言。それでも切実に伝えたい事。この日本でも個人での自由な生き方がもっともっと当たり前になりますように.....。

83、浮かばない

初めて少し日が空いてしまった。

 

旦那の仕事がようやくうまく時差出勤や交代勤務ができるようになったので一人の時間が大分減ったこともあるが、とにかくその一人の時間然り、そうでない時も我が家の息子犬の「くっつき虫」度が相当上がって来てることに理由がある。

 

やはり今のどこか「イレギュラー」な動きの毎日にワンコもストレスを感じてるのは間違いないようで普段と違う動きを見せることが増えた。

 

元より、犬というよりも猫っぽい性格で誰かが座ればその途端に膝に飛び乗り丸くなって眠る。

そのため現在、夫婦揃ってお尻の筋肉が凝ってしまい

「痛い、痛い」

の日々だ。

 

地獄か何かで膝の上に重石を乗せられているあの苦行的な拷問時間が大分長いためである(笑)

 

それに加え、携帯はそこまでなのだがこの『PC』に対して物凄い嫉妬心を抱くらしく

PCをいじる際にはもれなく膝に乗せなければ少々暴れ回るくらいに毛嫌いする。

 

きっと、じっとそれを見つめながら手を動かし夢中になっているのが嫌なのだろう。

 

なので今までは極力外でPCをいじることにしていたが、今はそういうわけにもいかないのでなかなかに綴ることが困難になりつつある・・・という状態なのだ。

 

近頃は『変な』そして『妙にリアルな』夢をやたら見る。

そして目覚めた時には

 

「あー、また1日が始まって”しまった”」

 

とよく考えれば物凄く贅沢でしょうもない事を考えてしまう。

 

いいニュースがなかなか巡ってこないと、心が枯渇して朝に希望を見出せない。

未来を夢見れない今はとにかく耐える時なのだとわかってはいるが、同時にこの今をチャンスに変え何かを始めようとしてる人には頭も下がるし私には到底無理だなぁ。なんて思う。

 

そのエネルギーをそういった人たちはどこに蓄えているのだろう。

バイタリティーというものはやはりゲームのステータスみたいに人それぞれ持ち合わせが違うのだろうか。

 

ピンチをチャンスに変えられる人は、どうやってその技を習得したのだろう。

 

どうか、1日も早く我が息子犬がストレスを感じない『日常』が戻って来ますように。

今はその願い事しか浮かばない。